6曲目の 2nd.Swadhisthana （スワディスターナチャクラ）
人間の憎しみ、怒りエネルギーが蓄積する「丹田」ですね。そして自分が肉体的に活動する存在であることを感じられるチャクラです。精神世界と物質的世界を繋げる大事な役目を持っており、生殖器にエネルギーを送り込み、精神と体を結びつける「命」と「身体」を掌る・・・そう、魂だけではないこの世で生ける『存在』を創りだす働きをするわけです。
恋をすると【ハート】で感じる・・・精神的な繋がり。
特に女性は、愛を感じると【丹田】の辺りが“ジーン”としたり、熱くなったりする・・・。子孫繁栄に繋がります。
このとおり、肉体を掌っておりラヴ・クンダリーニの主となる要素です。でもこの丹田には理屈は通用しません。
Swadhisthana （スワディスターナチャクラ）は、肉体を持つ人間にとって、すごく大事なチャクラであることを、まったく予見していなかった方も多いのではないでしょうか？・・・意識の高い人でも、上ばっかり見ていると日常生活に支障をきたすことは青天の霹靂ということも暫しあり、うちの子にかぎって！など感情的になる人、「腸（はらわた）が煮えくりかえる」、「怒ってスッキリしたらお腹が減った」というような、感情エネルギーを発する場所でもあります。
これは理論的な解釈がなくても、憎しみ、怒りエネルギーや愛情、感情的要素など、なんとなく感覚でわかって頂ければと思います。
「正しいとはどういうことか！」・・・なんて理論的なことはここには通用しないわけで、沸き出す感情を出したり、宥めたりするバランス調整が必要となります。
クンダリーニについては、前回のブログで説明しましたとおりですが、ラヴ・クンダリーニには別の意味合いも含まれており、生きとし生けるもの全てに必要不可欠とされている生きるには食すること、子孫を残すことなど、本能の第１のMuladhara（ムーラダーラチャクラ）と直結しています。
Swadhisthana （スワディスターナチャクラ）は、大地のエネルギーを肉体エネルギーのみならず、昇華させ精神エネルギーの燃料にもします。怒りや憎しみをそのままにしておかず、感情、性的、肉体的、愛情的衝動、嫉妬などを判断材料とし、それを子孫繁栄という「存在」を創りだす活動に結びつける働きに変えたりもします。
チャクラはそれぞれ必要な働きを担い、トータルで判断するため、それぞれの役割と情報収集を分担して、データの蓄積と更新をおこなってます。
「Perfect CHAKRA」は、そのより良い判断材料となる、個々のチャクラバランスを調整します。
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次回はこちらの体験談・解説↓
1st.Muladhara (03:25)
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