氷が解けるのはテラヘルツ効力だからではないんです。

氷が解けるのはテラヘルツ効力だからではないんです。

ここ近年、巷では
「テラヘルツ波を放射する石」
ということで大人気となっている
『テラヘルツ鉱石』
という名のパワーストーン
をご存知の方も多いのでは
ないでしょうか?

 

「これがテラヘルツパワーです!」

「ソマチットを活性化するとテラヘルツ鉱石」

 

よく動画などで、この石の上に氷を置いたらみるみる内に解けていくっていうアレです。

実はあの現象は別に、石からテラヘルツが出てるからああなるワケじゃないんです。

ごくごくありきたりな当たり前の物理現象で、別にテラヘルツ波だからそうなるのではないってことは、皆さんの中にも薄々気付いている方が居るのではないでしょうか?

 

氷を置いたら解ける現象は・・・

単純に物体の【熱伝導】による現象なのです。

 

上記の表はそれぞれの物質の熱伝導率を表したものです。

数字が高ければ高いほどに【熱が伝わりやすい】ことを意味します。

 

色々と素材は合成されてはいますが、基本的にテラヘルツ鉱石の主元素は

『ケイ素』です。

 

いわゆるシリコンであり、パワーストーンでいうなら

『水晶』や『めのう類』がこれにあたります。

 

さて、同じ大きさのテラヘルツ鉱石と水晶の塊を用意して、

その上に氷を置いたとしましょう。

 

その融けるスピードにはほとんど差はないでしょう。

細かな条件の違いによる誤差が少し出る程度だと思います。

何も加工されてない水晶とテラヘルツ鉱石とでは

氷の溶け方がほぼ同じなわけです。

 

テラヘルツ波のパワーどこ行った?

ってことになりますよね。

 

むしろ、例えば同じ条件でアルミニウムと比べた場合、

間違いなくテラヘルツ鉱石よりも

3割ほども速く氷が融けることは間違いありません。

 

金・銀・銅などの貴金属になったらなおさら数倍も差がつくでしょう。

 

しかしどれもテラヘルツ波なんて出ていません。

 

つまり、氷を使った実験は、パフォーマンスでしかないということです。

そもそもテラヘルツ鉱石から出ているテラヘルツ波って、

巷で大げさに喧伝されているほど大層なエネルギーは出ていません。

例えばマイナスイオンを出すトルマリンなどの宝石と同じで、

石そのものが放出するイオンの量は、数十個~数百個という

微々たるものを石のごくごく周辺にフワッと出している程度です。

 

でもこれが電化製品のイオン発生器なら100万個レベルの非常に大量のマイナスイオンを広く空間に放出しますよね。

この二つのパワーの違いってみなさん何だと思います?

ハッキリひとことで言えば、【エネルギー源の有無】です。

 

イオン発生器には【電気】という明確なエネルギー源がありますよね。

 

しかし鉱石ではどうでしょう?

どこにもエネルギー源となるような要素はないですよね?

 

あくまでも鉱物の持つ化学的物性によって

【微量の】イオンが発生する特性がある、というだけの話で、

それ自体が無尽蔵に大量のイオンを出すものではないことは理解していただけるでしょう。

 

テラヘルツ鉱石もまったく同じです。

様々な素材を溶錬してテラヘルツ波を【吸収しやすい】特性に仕上げ、

そこに長時間テラヘルツ波を照射して作られるのがコレなわけです。

確かにこの鉱石からはテラヘルツ波は出ています。

 

では、放出された後の鉱石はどうやって失ったテラヘルツのエネルギーを補充するのでしょう?

鉱石にはテラヘルツ波を出すためのエネルギー源が無い、という事実は明らかです。

 

そして何よりも重要なことは、そもそもテラヘルツ波とは【光】であるということ。

 

鉱石が【自発的】に光を放つと思いますか?

 

テラヘルツ波のもたらす有用性は決して無視のできるものではないので、

やはりこれを高効率かつ確実で安定的に使えるのであれば、

それに越したことはありませんよね。

だからこそ、不安定かつ超微弱な鉱石なんかに頼らない、

まさに【本物のテラヘルツ波】を【光】として安定的に

大量に高密度に指向性を持った確かなエネルギーとして

発生させるモノが必要なのです。

 

そこで「テラヘルツヒーラー

大学などの研究機関で開発でも、

1~10THzを安定的に作り出す装置はあれど、

大掛かりで大変に高価なものです。

 

しかしもっと安価で手軽にポータブルなモノをと思い考案されたのが、

遠赤外線の波長帯の一部に存在するテラヘルツ波長領域から

直接的に利用するというものでした。

 

それが、本体に2個内蔵されている特注の【遠赤外線LED】です。

これを開発したことによって、テラヘルツヒーラーは

誰にでも簡単に手に入るテラヘルツ波発生器となったわけです。

 

遠赤外線は可視光線の外に位置する波長領域のため、

スイッチを入れてもその光を肉眼で見ることはできませんが、

コンパクトデジカメやアンドロイドのスマホカメラ、

あるいはウェアラブルカメラなどを通して見ることで、

美しいピンクがかった紫のテラヘルツの光を確認することができます。

 

お手にされた時は、是非とも本物のテラヘルツ波の光を見られてくださいませ。

 

テラヘルツヒーラーは【電池】というエネルギー源を利用して、

鉱石とはまったく比べ物にならない圧倒的な量のテラヘルツ波を出しています。

 

身体の痛む部分、不調を感じる部位に直接光を照射してください。

 

近付ければパワフルに一点集中。

距離を離せば広範囲にやんわり。

1mくらいのところまでは余裕でカバーできます。

 

具体的な使い方としては、

  • 怪我をした時に、しっかりと消毒と止血をした上で、テラヘルツヒーラーの光を患部に照射してください。
  • 細胞の新陳代謝を活発化してくれます。
  • さらに赤色のLEDには身体の回復を早める作用が確認されてますので、テラヘルツ波との相乗効果も抜群です。怪我だけでなく、打撲して腫れたりアザが出来たところには、適切にアイシングしながら光を当ててください。

 

関節が痛む場合にも効果的です。

多くの人が慢性的に悩んでいる肩こりや腰痛の緩和にもご活用ください。もちろん、直接的な身体の痛みだけでなく、偏頭痛や内臓の不調や痛みに対しても、テラヘルツ波は深く入り込んでいって深部から改善していってくれるので、全身のあらゆるところに使えます。

 

  • 一日の緊張から解放され、ゆったりとくつろぎながらとか、布団やベッドに横になりながら頭に光を当てるのも疲労回復に一役買ってくれます。
  • お風呂上りなどにも、顔に照射すると細胞をイキイキと活性化して、美肌を促進させてくれたりといった効果もあります。

 

生まれたての赤ちゃんは最大のテラヘルツエネルギーを蓄えていると言われますので、自分自身にテラヘルツを補給する意味で使うのも大いにアリです。

また、テラヘルツ波そのものは物体の透過性に非常に優れますが、水や水分との親和性がとても高いという性質を持っています。

身体以外にも水や様々な飲料、あるいは食材や料理などに照射することで、水分そのものにテラヘルツが浸透して、より水分子クラスターの細かいものに変化します。

それによって体内に、より馴染みよく、さらに化学物質などの有害性も軽減されるので、あらゆる場面で積極的に使ってもらえるスグレモノです。

また、遠赤外線LEDを採用しており、お肌を傷めたりなどの刺激も一切ありませんので、時間の許す限りずっと照射し続けたとしても何の問題もないというメリットもあります。

 

身体の深奥にまで届き、細胞レベルどころかDNAレベルからの再生の手助けや治癒力の向上をもたらしてくれるのがテラヘルツ波最大の利点です。

 

テラヘルツヒーラーはその名の通り、
まさにいつも家に居てくれる心強い本格的なヒーラーです。

 

使い方は簡単、
ただスイッチを入れて光を当てるだけ、たったこれだけです。

だからこそ、これからの時代は家庭の常備薬代わりになってくれる頼もしい存在になることは間違いないでしょう。

 

誰しもがこれ一つ持てば
優れたヒーラーになれる魔法の

アイテムとなるテラヘルツヒーラー。

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是非、ご家庭に1台、
あるいはご家族一人ひとりの
持ち歩き用に所持されることを

オススメします。

 

【YouTubeでも商品紹介をしています】

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  1. ピンバック: これからのヒーリング | 一般社団法人ヒーリングストーン・ラボラトリー

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