「どうするんだよこれ」
女性の部下やスタッフにこんなこと言っては絶対ダメです。
女性は自分の責任であったとしても、認めたくないし、そこに至るまでには原因が存在するのです。
だから一括りに、責任を押し付けるのは逆効果・・・
まずはどう対処するか考えて、問題を解決すれば誰も不幸にはなりません。
解決した後に、ほとんどのことでは「ごめんなさい」がでてくるので順番を焦らずに
まずは問題を解決しましょう。
【追記】
でもなぜあのSTAP細胞の研究者 小保方女史が矢面に立たされて
女性一人を集中放火で撃沈するまで上司は放るのか・・・
https://the-liberty.com/article.php?item_id=7655
理系男子が多い研究者だから?
「僕は知らないよ。」
「だから言ったんだいつかこうなるって・・・」
「君がやったんじゃないか、責任取りなさい」
普通なら上司が出てきて
「部下の責任は私にある、彼女は今療養中なので・・・」
のような、責任やその処分は別として内々の辞令などにするのが、日本の企業のやり方だと思うのですが・・・
やはり上が全部、理系だからなのでしょうかね。
さて、なぜこのような入り方をしたかというと
ネガティブって暗いとか
ネガティブってダメダメ!!とか
ネガティブって良くない・・・とか
思ってたりしませんか?
実はネガティブというのはエネルギーを作り出す原動力ともいえます。
上記の「女性に責任の所在を求めてはだめ」は
落ちている精神状態を、さらに落とし込むことになるからです。
でも、ちゃんと向き合って対処すれば、あるいは導いてあげることができれば
新たな活性エネルギーへと変わっていきます。
所詮、ポジティブというのは消費です。
「元気ですかーーーー!!!」
「よし、こい!」「行くぞーおっりゃあぁぁ・・・」とか
動くときのエネルギー消費にしか過ぎません。
「すごく楽しい~~~~」
「これやっているときが幸せ」
って、全部消費じゃないですか?
創造するときも、エネルギーを消費している訳です。
自分は沢山、友達作りたいよーっと思ったらエネルギーを消費すればいいんです。
ポジティブに考え、友だちになりたい人に近づいていくエネルギーは、
その瞬間は地球2周分くらいに思える人もいるんじゃないでしょうか?
相手のことを知って、相手の喜ぶこと、一緒に居て楽しいことを考えたり
実行したり、全てエネルギーの消費です。
だからエネルギーを作る時間も必要なんです。
反省とか「あああ、こうすれば良かった・・・」
「あたしってなんておバカなんだろう・・・」って
至って真剣に考える時間です。
「死んでしまおう」とか
「本当に死にたいと思ったときがある」と
考えた人(特に女性)の割合は、
私が出会った中でも50人は居たと思います。
でもいつか立ち直って、今があるんですよね?
そこがすごい!
だって「女々しいとは男のためにある言葉よ」って
なんかのセリフが頭の中を巡っていますからねw
そんなことは置いておいて・・・
だから消費するエネルギーを蓄える
ネガティブの在り方も考えてみてはいかがでしょうか・・・
所詮、ポジティブは消費なのです。