真骨頂の「ラジオニクス」とは

真骨頂の「ラジオニクス」とは

スピリチュアルファンでも、ある程度コアなファンでなければ

あまり知ることはないであろう言葉、ラジオニクス。

 

ウィキペディアによれば

ラジオニクス (radionics, radionix) は生体エネルギーや波動を操作することで治療する機器、もしくは療法をいう。」

「すべてのものは未知の波動 (Vibration) を発している。この波動は生体に影響を及ぼし機器により測定可能であり、且つ同調・変調することで逆にすべてのものに対して影響を与えることができる。」

これが、100年近く前に考え出されたラジオニクスの主張である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9

 

ということになる。

 

疑似科学だとも記述がある。

 

そもそも、科学で解明できていない「意識」の世界にアプローチするものなのだから、

それは致し方ない。

 

早く解明して欲しいものだ。

 

幸いにも、量子力学の発展により、

意識の世界のあり方、ミクロの世界のあり方、

ならびにマクロの世界との相対性などが、

徐々に分かりかけていきている。

 

意識の世界のことは、ものすごく本質的で、

既存の科学にしてみれば、驚天動地というか、

超コペルニクス的な転換が突きつけられてしまうことは、

想像に難くない。

 

なぜなら、科学を作り出している、私たちの思考そのもの、

認識そのものと直接密接関わってくるからだ。

 

また、私たちの存在とは何ぞや?

 

という命題まで行き着いてしまう。

 

つまり、ゴール!!

みたいなことを解明しようというのだから

そう簡単なことではない。

 

科学を作り出している大元たる私たちの認識とその源泉と機序の本質がわからないのに、

科学は成り立っている、という事実もある。だから「科学的にいって」限界がある。

 

つまり、私たちは全てを認識しているわけではない。

 

ということだ。

 

認識できないことは無視している。

 

ともいえよう。

 

それが如何に重要で本質的であっても、だ。

 

それが分かってしまうと、

物質とは何か?ということにもなり、

この3次元世界の本質までいきつく。

 

偉いアセンディットマスターがおっしゃるように、

「この世は幻想だ」

ということになるかもしれない。

(私は、そうだと思っている)

また、量子力学創生の父のような立場であった、

デヴィット・ボームも、

「この世の現象をつきつめれば、この世を幻想だと考えざるを得ない」といっている。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%A0

 

そうだ、では、私は何者?

 

というところまでいってしまうのだ。

 

閑話休題。

 

そのような背景をもってラジオニクスをとらえるしかないことを前提に

どうかご容赦いただきたい。

 

ラジオニクスとは、意識も、物質が構成される原要素もすべて、

つきつめれば「周波数」であり、「バイブレーション」であるということだ。

波動、波でもある。

 

それを機軸に、あるべき状態へ向かうために

ひずみなどを割り出し調整し、適切な状態に戻していく。

 

ここで採り上げようとするラジオニクスは、

既存のものとまったく同じとはいえない要素が沢山詰まっているため、

あえて「ハイパーラジオニクス」という。

 

いよいよ、次回はハイパーラジオニクスについてご案内しよう。