オーディオマニアをうならせる!なんてゼッタイ言いません。
だってオーディオ愛好家には追求し続けるという使命と、楽しみがあり、それを奪うことはできないのです。
まわりにはそういう人が多いので「これいいですよ」と言えば必ず粗を探されます。
「アンプは何なんだ?」「電源は?ノイズの処理はどうしてんの?」
ほら、いるでしょ?【完璧なるオーディオシステム】とは存在しません。だから楽しいのかなとも思います。
そんな愛好家に、このスピーカーのスペックを言うと驚くことがあるんです。
そこを強調したいわけではないのですが、結局、それでこの音を出せるのはどういうことか・・・
あるオーディオ機器制作所からの依頼で、ゼロマザーズが持つロジックと、音の世界でできること
つまり、なんでこんな基礎的な事ができなかったのだろう。
制作費を掛けるポイントはココにあるということをやってみました。
日本の技術は実に素晴らしい。だからできました。
前出の理由で、マニアをうならせるのは無理です。
我々一般人が心地良く、音源=アーティストの意図を理解しながら、この曲はなぜ・何のために・どうしてできたのか・・・なんてちょっとオーバーですね。
でも基本的な構造・工程の在り方や、オーディオも含むあらゆる分野で、デジタル化が進んでいても、空気の振動で情報を伝える手段のスピーカーほどアナログなものはないのです。いわゆる波動が何なのか、どういうことかをゼロマザーズは追求していますからオーディオ業界と関係は深いのです。
そして一番上に乗っているのは、シューマンINSPIRE、しかもシュリヤントラ&フラワーオブライフの2極同時乗せです。(※こちらに関してはどちらがエイジングに向いているか、いずれレポート発表してみたいと思います。)これで心地良くならないわけがないのです。しかし、あくまで基礎工事のおまけみたいなもの。
シューマン共振周波数が音にも良い影響を与えることはオプティマルライフの広瀬さんから聞いています。そのシューマン共振効果を知り尽くしたオプティマルライフさんも、現在シューマンINSPIREを取り扱ってくれているのです。このスピーカーのことはまだ言ってないですが、一度聴いてもらいたいと思っています。
いつリリースできるのかと申しますと・・・いまエイジング中なので1ヶ月ぐらい待って頂くこととなります。(いま現在は:Hiromi Ueharaの超絶テクニックで少しずつ中音域~高音域を開けています。今日はちょっとスパルタ気味だけど、感じではまだ高音の天井を上げれると思いますので1ヶ月ゆっくりエイジングします。)
5月12~14日に、開催する松田さんのワークショップに来られる方には、いやでもこの音を聴くことになります!
興味のある方は前もってご連絡頂ければ視聴できます。